とっておきの大杉谷の話
Vol.14 ~親離れ、子離れ~
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ツバメたちが巣立ちのシーズンだ。南方まで旅をする飛行の練習で群れて飛び交っては電線にとまり、自然学校の事務所から見える窓外がとても賑やかだ。 一方、自然学校「夏」は7月に入ると同時に開始し、あっという間にもう8月。毎日、川の体験を楽しむ子どもたちの声が大杉谷の山にこだまし、これまた賑やかだ。
子どもの頃のキャンプは準備からもう心がわくわくしたものだ。準備をしながら「こんな時はどうしよう」など、日常を離れる心配事についても思い巡らせたりする。送り出す親心もそわそわし、子どもよりもずっと心配だったりする。いざキャンプに出かけると家の中が急に静まり返り、出かけた子どもが気になって仕方がない。楽しんでいる我が子の様子を覗きたいぐらいの気持ちになる。
子育てとは「我が子の自立」を目指しているのに、少しずつ距離がとれるようになる実感は、嬉しくもあり、寂しくもあり何とも複雑だ。子どもはその親心をよそに、キャンプ先で日常には無い体験の連続に、家を忘れるぐらい楽しんでいたり、喧嘩したり、思うように行動できなかったりすると、ホームシックになる子どもも居る。普段と違ったルールの中で生活や、言われなくても自分で自分の身支度をする事などは、家庭から離れないとなかなか出来ない。そして日常の生活環境に無い大自然の中での様々な体験も、長い休暇 中でないと出来ない事だろう。
きっと家庭に帰る子どもたちは忘れてしまうぐらいの多くの体験を胸に「ただいま」と言う事だろう。このたった平仮名4つの「ただいま」には大きな気持ちが含まれている事だろう。 南方を目指し、ひとりだちするツバメたちを見て、キャンプに来てくれた子どもた ち、キャンプに送り出す親心、いずれをも実感している。この小さな事務所から。
essay by 西村博美
Vol.13 ~ 10周年を迎えて ~
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大杉谷自然学校は今年4月で設立10周年を迎えます。平成13年度にこの大杉谷で誕生してから、地域にこだわった環境教育事業を展開して地域を元気にしていこうとの思いでスタートしたことを懐かしく思い出します。無事に10年続けることができたのも色々な方々に応援をしていただいているからだと感謝しております。皆様本当にありがとうございます。
10年経つと、当時小学生だった子どもたちも高校生になり、成人式を迎え、社会に出るとそれぞれ巣立っていきます。もし今でも、ここでの体験を少しでも思い出していただく機会があるのならば本当に嬉しいことです。そして、もし、その思い出が人生を少しでも豊かなものにする糧として役立ってくれているのであれば、この10年の活動が生きていると言えるのではないでしょうか。これからも大杉谷自然学校は人生を彩る思い出を作る場でありたいと願っています。
10年間の間で訪れた唯一の存続の危機が平成16年9月の豪雨災害でした。これもたくさんの皆様からのご支援で乗り切ることができました。大杉谷登山道は未だ閉鎖中ですが、災害直後継続中の調査から、魚類等は災害前のレベルまで回復しつつあることがわかっています。あれだけの破壊も回復もできる自然の強さに触れて、心から自然の偉大さを感じ、自然を見る目が変わりました。
さて、これからの10年です。これまで地域に残る知恵や技術、そして地域の人から直接伝えられる言葉によって、私たちは地域から未来に伝える必要のある教育を提供してきました。ところが、今、その本物を伝える人がいなくなるという危機に直面しています。限界集落がこの先どうなるのか、私たちは既に楽観視できない状況に陥っているのです。また、これとは逆に、これまで自然学校で中長期の研修や勤務をした50名以上の若者が巣立っています。都市一極集中型のお金さえあれば一人ぼっちでも生きていける社会、そんな場所から新しい価値のある社会へと移行しようとする人たちがいるのです。ですから、限界集落でも、この素晴らしいものがたくさん残る大杉地域が、これから果たすべき役割はまだまだ大きいと感じます。
これからの10年、いったいどんなことを、子どもたちや足を止めて考えている人々に投げかけることができるのでしょう。自然学校の役割は未来を見つめる“フューチャリスト”であるのかもしれません。
essay by 大西かおり
Vol.12 ~ 昔の遊びで体ぽかぽか ~
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わくわく冬の大杉谷キャンプの参加者のご家族から素敵なプレゼントをいただきました。それはベーゴマです。昔よく遊んだという方もいらっしゃるのではないでしょうか?樽に張った布の上で高速回転するコマが弾きあいをするあれだったのですが.....残念ながら対戦できるほどベーゴマを上手く回せる子は数人でした。みんなまず、コマを回すことに挑戦!といった具合です。
実は大杉谷自然学校では、最近「昔の遊び」に大注目をしています。今回の冬のキャンプでは大杉谷で地域の方のお宅に民泊(※)させていただいたので、夜は各家でおじいちゃん、おばあちゃんの昔していた遊びを教えてもらいました。メンコ、ビー玉、おはじき、お手玉、けん玉などなどたくさんの遊びが出てきます。おじいちゃんやおばあちゃんたちは見事に見本を見せてくれるのですが、初めて挑戦する子どもたちは四苦八苦です。遊びのコツをつかむ前に飽きてしまう子もいます。どうも昔の遊びには共通のコツがあって、それは直ぐにぱっとできるという類のものではないようです。
ベーゴマ、メンコもお手玉も体全体を使わないと実はなかなか上手くいきません。体の使い方の柔らかさ、しなやかさ、全身でのリズム感、重心など身体感覚がすごく必要なのです。しかも加えて、集中力、駆け引きや戦略など知力や精神力も大切な要素です。楽しく遊べるようになるまで、昔の子どもたちは何年も研鑽を積んだことでしょう。そして、こうして遊びを通して身に付けた身体感覚は、実は何歳になっても再現できる一生もので、多分日常生活に生きてくるものなのではないでしょうか?
こんなに寒い冬でも昔の遊びをするとポカポカしてきます。お正月は昔の遊びをするよいチャンスに恵まれます。ぜひ、昔の遊びで身体を使って遊びましょう。
(※)平成21年夏正式開業して農林漁家民宿となりました。
★ベーゴマをくださったのは松阪にあります「木のおもちゃ がりとんHP」様です。ありがとうございました。
http://www.galiton.co.jp/「木のおもちゃ がりとんHP」
essay by 大西かおり
Vol.11 ~ すてきなお便り ~
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先日の家族でキャンプにご参加いただいた海保さんファミリーから、こんな素敵なお葉書をいただきました。ママ、美幸さんの手描き葉書は、なんと1泊2日の体験が全てイラストになっているではありませんか。そうです、この日、ウサギコウモリも、そして木星も観ました。飛び込み、鮎の塩焼き、、たくさんの体験が全てイラストに。スタッフ一同、ついこの日の体験を思い返しながらじっくり拝見しています。
参加いただいた方からのご連絡というのは本当に嬉しいものです。メールやお電話、お手紙や、こうしてイラストを頂くこともあり、私たちの小さな活動が、皆様にこんなに喜んでいただける事は、次の活動への大きな励みになっており、こちらこそお礼を申し上げたい思いです。
大杉谷自然学校のスタッフのほぼ全員は大杉谷自然学校の存在がきっかけで移住しスタッフになりました。縁もゆかりもないこの小さな村で、地域の方と、また、参加いただいた方と縁を重ねて幸せに暮らしています。参加者の方もきっと同じだろうと思います。自然学校がなければ、きっと場所も存在も知らなかった大杉谷地域。山奥の小さな村と、町の人を繋ぐのは大自然のみではありません。きっとそこで営まれる人との心の通い合いであると思います。このお葉書を見つめながら、単なる参加者、主催者という関係では終わらないお付き合いが出来る喜びをかみしめています。ありがとうございました。
essay by 西村博美
Vol.10 ~ 大杉谷で過ごした逞しい君たち ~
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「大杉谷で夏を満喫する逞しい子どもたち、また来年会おう!」
今年の「夏のキャンプぶっとおし」は 7月2日をスタートに、最終8月30日まで続いた。冷夏と言われながらも例年以上の暑さを見せた大杉谷。私は事務所に居ることが多いが、それでもこの夏、キャンプに訪れたみんなとの少ない接点で、多くの感動を貰った。
その中の目立った一つは、この地域ならではの食事である「鹿肉」を本当に美味しそうに味わう子どもたち。現代食文化にどっぷり浸かりきっている私たちは「日光に当たらない軟弱なハウス野菜」や「元気に動き回ることの無い動物の肉」を食する機会も多い。けれどキャンプの食事に登場した鹿肉はほぼ脂分が無く、しっかりと動き回っているため、繊維質たっぷりでとても硬く噛み応えがあり、独特の匂いもある。それを「旨い!おかわりする!」と言う子どもたち。私は「この子たちなら、平地で土を踏みしめ育った鶏、牛、豚を喜んで食べてくれるかもしれない」と本当に嬉しかった。
私たちは多くの動植物から命をいただいて、日々を暮らしている。だからこそ、健全な食品を口にする必要がある。けれど軟弱な食品や加工食品に慣れてしまうと、なかなか逞しく育った食品を美味しいと感じる感性は育ちにくい。だからこそ、鹿肉を頬張って競うようにお代わりした子どもたちの食の感性に、大いに未来の希望を感じた。
逞しい子どもを育てるきっかけ作りを諦めず続けていこう。これからも、来る日もくる日も。食事のサポートをしてくださったせせらぎ会さんにもこの場でお礼申し上げます。ありがとうございました。
essay by 西村博美
Vol.9 ~6500個のひのき積み木~
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大台町にある武田製材様から積み木のセットをご寄付いただきました。ただの積み木セットではありません。なんと総数6,500個以上!ヒノキの白太でできています。
触ると爽やかなヒノキの香りが漂います。しかも、角は一個一個手作業で丸められていますので、子どもたちも安心して使うことができます。これで子どもたちが創意工夫をしながら、色々なものを作っていく予定です。
どうでしょう、街を作ったり、公園を作ったり、宮川流域を再現したり、そんな大きなものを作って欲しいなと思っています。今年の雨の日のプログラムでは大活躍しそうな予感です。ご希望の方には販売もされているとのことですので自然学校までご一報ください。
essay by 大西かおり
Vol.8 ~巣立つ君たちへ~
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平成20年度の最後のプログラム「わくわく宮川体験キャンプ」(3月26-28日開催)が終了した。対象は中学3年生までだが、中学になるとクラブ活動や勉強が忙しくなり、中学生の参加率はうんと低くなる。つまり、「今回で最後なんだよ」っていう6年生たちが今回も数名参加してくれた。
平成20年度に参加してくれた小学6年生は延べ64名。中にはちびっ子のときからキャンプに参加の子どもも居る。大きくなったなぁと思うと、お別れの時にはじんわり涙が浮かぶ。こういう成長にご一緒させてもらえたことが本当に嬉しいよ。「高校生になったら絶対ボランティアスタッフでやって来るから。その時までリキも自然学校のみんなも居るよね!?」。。もう我慢していた涙がこぼれてしまうよ。
今年度最後のキャンプは桜の開花が早く、自然学校の桜は満開。まるで巣立つ君たちのために咲いたかのように。いつかひとまわり大きくなった君たちがここに帰ってくるのをこの桜の大樹が、大暴れした夏の川が、摘んだ茶畑が、巻き割りしたあのお宅の庭が、民泊先のおじいちゃんおばあちゃんが、この大杉谷の風と土と雨が自然学校のみんなと待っているから。必ず待っているから。
6年生のみんな、卒業おめでとう。
essay by 西村博美
Vol.7 ~大台ヶ原 日本一の大雨の森~

大杉谷自然学校の森がNHK取材班に同行し、番組制作に大きく関わった番組が昨年から数回TV放送をしている。昨日もその素晴しい番組のオンエアを観た。番組の中では、私がぶらりと登山しただけではとうてい見ることのできない映像が数多くあり、大台町住民ながら初めて見る町の美しい映像に感嘆の連続だ。
いつも番組を観ても思うことは「水」という存在の素晴しさである。町を流れる美しい水は特殊な地形がもたらす雨から始まる。留まらぬ水はやがて地下で濾過されながら、動植物を育み、川に流れ込んでは里に暮らす人の営みを支える。そしてやがて海に流れ込む。
私は大台町の住人になる前から、道家の開祖「老子」が好きだった。老子の有名な言葉に「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」という言葉がある。「水は決して争わず主張もせず、いかようにも形を変えながら、謙虚に低いところに流れ込むことを善しとし、また岩をも打ち砕く真の強さも持ち合わせる」という言葉。
水のように謙虚な強さを持ちたいと思う私が、宮川に惚れ込みこの町に住んでもうすぐ8年。日本一大雨の降るこの町がなぜこんなに魅力的なのかをあらためて知り、旅をする水の懐の深さに気付く。
そしてますますこの町が好きだと思うのだ。
(写真は 大杉谷原生林内の源流)
photo by 森 正裕
essay by 西村博美
Vol.6 ~お正月の恒例行事~
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ここ大杉地区では、年末から年始にかけて、あたり一面、年の瀬やお正月の雰囲気が溢れます。どこが変わるのかといわれても、注連縄や門飾りがしてある程度でそれほど普段と変化はありません。私の気持ちや周りの人々の気持ちに年の瀬やお正月がやってくるので、心の中で地域の空気が変わってしまうのでしょう。
私は、お正月には恒例にしている行事“書初め”をします。1月2日に親戚のお宅にお伺いして、今年の目標を書くのです。「一年の計は元旦にあり」という言葉もあるように、書初め時に目標を書くことは新たに気概を示す意味で、私の中ではとても大切な行事です。もちろん365日どの日にも目標を書くことはできるのですが、やはり新年という清々しい空気が満ちた中で新たな気概を示すのが一番ふさわしいような気持ちがしています。
ちなみにここ数年間に書いた目標は「時間厳守」「整理整頓」「仕事を早く終える」「恋愛成就」でした。これらは今年もまだ書き続けたい目標が混ざっています。
essay by 大西かおり
Vol.5 自然のぬくもりって素敵!
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秋になると木の実を拾いたくなる。木の実だけじゃない。綺麗に色付いた落ち葉や、味わい深い枯れ方のツルなど、少し散歩をするだけで「すぐそこにある素敵」を見つける。拾い物を紙の上に広げると、それだけで何時までも眺めて居たくなる可愛らしさがあり、何か作ってみようかな?と創作意欲が沸き立つ。
きっと私以外にもそんな方が多くいらっしゃるのだと思う。ほら、この可愛らしい小枝のオブジェ!実は登山によくご参加の方のハンドメイドのプレゼント。山歩きの最中に「そこにある素敵」を集めていらっしゃったよう。可愛い創作物をじっくり見るとますますあたたかい。丸太のベンチに座るダンディなおじいちゃんと抱っこされる孫にはどんな会話がここにあるのだろう、シルバーグレイのおばあちゃんに女の子はどんな話を聴いてもらっているのだろう…、ぬくもりの上の想像は尽きない。自然が放つエネルギーってこんなにもあたたかく優しい事をオブジェを眺めながらあらためて感じるこの秋。皆さんも素敵な秋を拾ってみませんか?
essay by 西村 博美
Vol.4 また来年、夏、会おう!
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2008年の夏の事業が終わった。毎年この過疎高齢化の大杉谷の山々に連日元気な子どもたちの賑やかな声が響き渡る7月8月。 8月ラスト2日間は大雨の影響で約100人にお越し頂けず残念だったが、それでもこの2ヶ月のうち大杉谷にやってきた子どもたちはなんと1749人。私たちが1年間で出会う参加者の約45%にもなる。 9月に入った。キャンプ中には聴こえなかった鈴虫の声が鳴り響く自然学校。風流だけれどなんだか寂しい。だからというわけじゃない。夏の間に出会った子どもたちが、また大きくなって会える日が楽しみで仕方ない。 必ず、来年また会おう!!この大杉谷で! | ![]() 大岩からの飛び込み、スリル満点! ![]() この夏830匹も鮎の塩焼きをしたよ! |
essay by 西村 博美
Vol.3 “ありがとう”の交換

地域の方や活動をご支援いただいている方から、「こんな活動をしているのですが、キャンプ参加の方の前で披露できませんか?」というお問い合わせをたまに頂く。
活動の中にそんなお楽しみショーがあったなら、さぞ参加者も楽しいだろうと、お互いに無理の無い範囲でお願いしている。和太鼓の演奏であったり、大道芸ショーであったり。
大道芸に至っては、参加者もピンやジャグリングボールを渡され、楽しそうに体験する。そしてショーをされた方から「ありがとう」という声を頂く。私たちのほうこそ、「ありがとう」という思いで一杯だし、参加者もまた「ありがとう」「また来てね」という。
互いの「ありがとう」の交換。そんな関係作りが大杉谷では繰り広げられている。
essay by 西村 博美
Vol.2 大杉谷の神秘的な生き物
ゲンジ蛍が飛び交い始めました。
H16年の台風災害後、蛍の数が激減していましたが、なんと私は昨日、一箇所に約100匹が飛び交う中に身を置き、これだけたくさんの蛍が戻ってきてくれた事に喜びを隠せませんでした。まるで多くの流れ星の中に居るような幻想的な夜でした。6月は魅力的な生き物に出会える時期です。モリアオガエルの産卵もこの時期見られます。是非皆さん、大杉谷に足を運んでみてくださいね。
そして、見かけた素敵な生き物の情報を是非大杉谷自然学校までお寄せ下さい。
私たちの気付かない生き物をもしかしてあなたが発見するかも!!
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モリアオガエルって泡球の中からおたまじゃくしにかえって、下の池に落ちるんだよ!
essay by 西村 博美
Vol.1 幻想的な大台町の山と谷
天候によって様々な姿をみせる自然。
厳しくも時折優しさも感じる雨の山、幻想的な霧の風景、まばゆい緑など五感で体験する場所がこの大台町にはたくさんあります。
季節ごとに移り変わる大自然の神秘。大台町の山と谷は魅力たっぷりです。
![]() 大杉谷源流部の原生林 ブナ、ミズナラなどの林 | ![]() 大台町稜線 標高1000mあたりから見られるシロヤシオ (五葉ツツジ) |
photo & essay by 森 正裕






















