活動紹介

【2021年6月17日宮川小学校 間伐体験&パラリンピック採火用の薪集め】

宮川小学校4年生が地域の自然や産業、文化について学習する授業をしました。
今回は林業の間伐についての学習です。講師に宮川森林組合の方をお迎えし、実際に木を切って皮を剝くところを見せていただき、その後、子どもたちも挑戦しました。「プロの人が簡単そうにやっていたから自分もできると思ったけど、とても難しかった。」「木は堅くてノコギリでもなかなか切れなかった。」「皮をむくとツルツルで水がたくさん出てきた。きれいだった。」「切ったら空が見えるようになって光が差し込んできた」など林業のプロの方のすごさに触れ、木が堅いことや水をたくさん含んでいることなど、体験からたくさんの学びを得ていました。
  
間伐体験の最後に、間伐した木から、薪と焚き付けを集めました。この薪と焚き付けは、なんと!大台町で採火する、パラリンピックの聖火となる火種を灯すための材料として使われます!!

関連記事