活動紹介

2023/1/14【おおだい森のようちえん第5回】を開催いたしました。

明けましておめでとうございます。あっという間に2023年の1月がもう半分過ぎてしまいましたね。今年も皆様により充実したプログラムを提供できるように取り組んでいきたいと思っております。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、先週の土曜日に【おおだい森のようちえん】第5回を真手地域総合センターで開催いたしました。雨の中での開催でしたが、アイスブレイクのゲームや木クラフトなどで盛り上がりました。

この日は、自然学校が集めていた生木の枝を使ってクラフト体験をしました。冬休み中に、自然学校内の元気がなくなり枯れた枝や木を切る作業を行いました。切り落とされた枝や木はまた別の形で活用できるといいなあと思い、クラフトに使えそうなものを集めていました。皆さんの発想力と創造力でどんなものができるのか楽しみです。

ノコギリや金づちなどを使って、作りたいものをイメージしながらどんどん作業を進めていきます。初めて使う道具も試行錯誤の中で使い慣れるようになりました。

毛糸や松ぼっくりなどを使ってデザインします。

今回のアウトドアクッキングは汁物作り以外に、おぜんざいも作りました。今までのプログラムで何回も手伝ってくれてので、包丁の使い方も少しずつ上手になりました。

おぜんざいの餅はしちりんという土で作られたこんろで新聞紙と木のきずを使い炭を熾して焼きました。じっくりと焼くとお餅がプクーッと膨らみました。まるでお花のつぼみが開いた瞬間みたいで、かわいいって思いました。しかし、焼き過ぎも注意しないといけません!

午後雨が上がったため、近くにある寺渕橋周辺を散策しに出かけました。小雨の中で歩きながら山や森にかかる霧を見て、ありのままの自然の神秘を感じられたのではないでしょうか。

雨にもかかわらず、たくさんのご参加ありがとうございました。雨の中でも自然と触れ合うことがたくさんありますので、また皆さんと一緒に自然の中で楽しんでいきたいと思います。

今回はおおだい森のようちえんの年間プログラムの最終回となりましたが、いつも活動で使っている子ども王国をきれいに整える番外編も企画していますので、また近いうちにご案内できればと考えております。

 

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