宮川漁法ミュージアム

川での注意

宮川の自然はみんなの宝(たから)物です。ルール、マナーを守って川での体験を楽しんでください。

大人といっしょに行こう!

楽しいことが色々ある川の自然ですが、危険(きけん)なこともたくさんあります。
大人の人といっしょに川へいきましょう。

危険(きけん)な場所を知っておこう!

川は急に深くなっていたり、流れが早い場所があったりして危険(きけん)がつきもの。
また、すべりやすい場所もあるので十分注意しよう。

増(ぞう)水に注意!

ダムの放流による増(ぞう)水に注意しましょう。
また、雨が降(ふ)った後は急に増(ぞう)水する場合もあります。

生き物をとる時は

宮川にはたくさんの魚や貝が暮(く)らしています。
とる時には、資源(しげん)や自然を守るため、さまざまなルールがあります。
種類によっては自由にとることはできません。
大人の人と規則(きそく)や地元の漁協さんに確認(かくにん)してとりましょう。
また、食べない時は、とった場所に返してあげよう。

川に生き物を放すのをやめよう

家でかっていた生き物を川に放すことはやめましょう。
川にいる生き物に病気を広げ、
生態系(せいたいけい)をこわしてしまう可能性(かのうせい)があります。
くわしくはこちらを見てください。
宮川の生態系を守るために

来た時よりもきれいにしよう!

食べたり飲んだりしたら、ゴミはちゃんと持ち帰ろう。
また、落ちているゴミを見つけたら拾って帰ろう。
みんなの行動がきれいな川を守ることにつながります。

★遊漁料について

漁協は生き物をとる権利を得る代わりに、
魚類の保護や放流、産卵場造成など、増殖義務を負っています。
このため、漁業権が設定されている河川で漁業協同組合員以外の人が
魚をとる場合には、これらの経費の一部として遊漁料を支払う必要があります。
また、禁止事項(とってはいけない大きさや期間、漁具・漁法の制限、
水産動物の採捕の許可、禁止区域)以外に、
解禁日など漁協が独自に制限しているものもあります。
規則は場所によって異なりますので、各漁協にお問い合わせの上ご確認ください。

●三重県内水面漁業協同組合連合会  http://www.ma.mctv.ne.jp/~m-naigyo/

●宮川上流漁協協同組合  TEL0598-77-2111
  http://www.ma.mctv.ne.jp/~mj-ototo/

●宮川下流漁協協同組合  TEL0596-39-1500

●宮川支流大内山川漁協協同組合  TEL0598-74-1366  http://ayuriver.jp/

宮川の伝統漁法BLOG
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