大台町内の小学生が参加するサマーキャンプの初日がスタートしました。参加する子どもたちにとって、このキャンプは夏休みの一大イベント。すっごく楽しみにしていたのでしょうね、ドキドキわくわくしている様子がよくわかります。自然学校もコロナの影響で多くの宿泊体験が実施できていなかったので、久しぶりの長期の宿泊体験になります。スタッフも楽しみであり、ドキドキわくわくで始まりました。最初にスタッフの紹介やキャンプでの注意事項などオリエンテーションをしたあと、せせらぎ会さんが作って下さった昼食をいただきました。昼食後は班分けです。活動する際の班分けですので、川で泳いだり自由時間や移動、寝るなどは自由にお友だちと一緒に過ごせますので安心してくださいね。大台町の子どもたちは人数が少ないため小さい頃から友人関係が固定しがちですが、こういう機会に学校や学年問わず積極的にコミュニケーションをとるなどのチャレンジで自分の世界を広げて欲しいと思っています。お友だちになりやすくするために班ごとに自己紹介などをし、関係づくりを促しています。そのあと、いよいよお楽しみの川遊びです。着替えて準備運動、ライフジャケット装着後いざ川へ！川では飛込みをしたり、魚を捕まえたり自由に遊泳したり。とても暑い日だったので、絶好の川日和でした。また雨の予報でしたが、みんなのパワーで天気ももってくれました！
川から上がったあとは水着を脱水して一旦干したあと、自分たちが今晩入る五右衛門風呂焚きにも挑戦しました。マッチを擦った事が無い子どもたちも多いので、火をつけるという事は一大チャレンジ（ですが、子どもたち大好きです！）。ガスも電気も使わない、枯葉や薪を使って焚き付けます。さて上手にお風呂は沸くでしょうか！？
このあと、せせらぎ会さんが作って下さった夕食をいただき、夜は交流会で班での絆を深めるチーム対抗戦で盛り上がり、そして順番に入浴を済ませて今日は就寝です。興奮気味の子どもたち、ぐっすり眠れるでしょうか。サマーキャンプは始まったばかり、まだまだ続きます。明日からも子どもたちにとって色々な挑戦や成長劇が続きますので、お楽しみに！
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC