大台町は春ゼミの合唱も落ち着き、夏鳥の歌声が耳を楽しませてくれるようになりました。
もう夏が来ているのだなあと嬉しくなります。
そして大台町の個人的初夏の風物詩の一つであるモリアオガエルの産卵が第1次ピークを迎えているので、その様子を少しだけお届けします。
このカエルは水辺に覆いかぶさっている枝先などに白い泡で包まれた卵塊を生みます。
これで乾燥と外敵から子どもたちを守るのです。
最盛期を迎えると木々が卵塊で飾られて素敵な景色になります。
コロナが落ち着いたら、是非皆さん大台町の色々な場所へ足を運んでみてください。
きっと素敵なドキドキやわくわくに出会えるはずです。