活動紹介

熊野古道巡礼旅復活プロジェクト第一弾:無事にゴール!

10月2日の朝、天気に恵まれて、前日宿泊所の WhyKumano(ワイクマノ)を出発しました。この日は、巡礼旅の固定メンバー以外にもたくさんの方が参加してくれました。JR紀伊勝浦駅で皆さんと集合した後、法螺貝で一日の旅の安全を祈念しました。最後まで気を緩めずに皆さんと一緒に安全にゴールしたいと思います。

 

 

 

 

ゴールの那智山まであと7km!!しっかりと一歩一歩着実に歩んで進みます。

 

 

 

 

荷坂峠から降りて、源頼朝の死後に植えられたと伝えられている樹齢800年の古木である伊勢平柿が見えました。「甘柿の種類」と書いていますが、実は渋柿だそうです。

 

 

 

 

市野々王子を通り、近くの東屋で昼休憩をします。皆さんが持ってきた梨や温泉卵などをシェアしてくれました。このような分け合いも巡礼旅の醍醐味ではないかと思います。

 

 

 

 

やっと大門坂に着きました!この坂を登れば、延命長寿の水として尊ばれている那智の滝が見えます!

 

 

 

 

もう少しだ!頑張りましょう!

 

 

 

 

とう〜〜ちゃく!遠くからでも神域に鎮座する大滝の迫力を感じられます。田丸から出発し、約2週間をかけて、台風、大雨、ヒル、峠のアップダウンの連続など様々な困難を乗り越えた後に見る大滝の景色は感慨深いです。

 

 

 

 

 

ここまで辿り着くことができたことは道中で出会った宿泊先のオーナー、参加者、おもてなしをしてくれた地域の方々、ガイドの皆さんなど全て仲間のおかげです。たくさんの応援、誠にありがとうございました!

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