6月21日(土)、大台町生物調査員養成講座「コウモリについて知ろう!」を開催しました。
講師には、コウモリの会副会長の佐野明先生をお迎えし、コウモリの生態や種類、さらにはコウモリと人間の関わり方などについてお話しいただきました。
その後、ニホンキクガシラコウモリとコテングコウモリの実物やアブラコウモリの標本を観察しました。
近距離でコウモリを観察してみると、種類による顔の特徴の違いもよくわかり、身近で見るからこその発見がありました

また、日本には37種類のコウモリが生息しており、これまで大台町で発見されているだけでも12種類が確認されていることから、あらためて大台町の自然の豊かさを実感できました。
これからもより多くの方々に大台町の豊かな自然とその魅力を感じてもらえればいいなあと思います

今回もたくさんの気づきと学びが得られました。一緒に参加してくださった皆さん、ありがとうございました

当日取材は、松坂ケーブルテレビさんと中日新聞さんにお越しいただきました!
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