活動紹介

3泊4日大台町サマーキャンプ 2日目

3泊4日のサマーキャンプもついに折り返し地点です!
子どもたちは今日も元気いっぱいです。それに応えるように天気も当初の予報より良く、雨に降られることなく、外で元気に遊んで来ました!

今日は宮川の支流である薗川に遊びに出かけました。
今日のテーマは冷たく綺麗な水と鮎に触れるというものです。
鮎については地域の方に講師に来ていただいて、伝統漁法である「しゃくり」に挑戦してもらいました。しゃくりとは、特別な竿を使って、潜って鮎などを引っ掛けて捕る漁法です。なかなか難しくみんな苦戦していましたが、何匹もしゃくれている子どもたちもいて、流石は大台町の子どもたちだなあと関心しました。その他にも鮎の掴み捕りも行い、鮎に親しんでもらいました。子どもたちは鮎の感触や素早さを体感し、目が輝いていました。
鮎に親しんだは、谷を遡上し探検に出掛けます。そこでは子どもたちが大好きな飛び込みや天然の滑り台、大きな石を抱えて水中を散歩するなど、美しい谷川の自然を満喫してきました。

そして、夕飯はなんと自分たちで協力してアウトドアクッキングに挑戦です。
自分たちで捕まえてきた鮎を串打ちし、炭火で塩焼きに。羽釜を使ってご飯炊きや豚汁作り。そしてデザートなどをみんなで協力して作っていきます。慣れない火おこしや野外での調理に子どもたちは、大騒ぎで楽しみます。そして美味しい夕飯が無事にできました!
夕飯づくりだけではなく、今日もお風呂に入らなければいけないので、昨日に引き続き五右衛門風呂炊きも役割を分担して実施してくれました。

美味しいご飯の後は、みんな大好きな夜のお楽しみです。
今回はなんと大杉の夜を利用した、自然学校内での「暗闇かくれんぼ」をしました!電気が消え、非常灯と月明かりだけが照らす校内でチームに分かれてかくれんぼ大会です。
子どもたちは怖さとドキドキで大盛り上がり、そしてなかなかの名勝負を繰り広げてくれました!

そして五右衛門風呂に浸かって、みんなで一つ屋根の下眠りにつきます。
気が付けば、残すところあと1日半になってしまいました。
残りも怪我無く元気にみんなで駆け抜けていきます!

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