8月3日~8月5日に開催された大台町サマーデイキャンプの様子を、インターン生きょうちゃんがお伝えいたします。
1日目は、自然学校すぐ横の河原で川遊びでした。地元「せせらぎ会」さんが作ってくださった、美味しいお昼ご飯をいただいた後、午後からの目玉の活動は鮎つかみ!子どもたちはそれぞれのペースで鮎をつかまえ、かごに入れるまでしっかりと鮎を握りしめていました。鮎の生えそろった細かな歯を眺めていると、この口で鮎はコケを食べるんだよ、と子どもが教えてくれました。
2日目は、自然学校よりもさらに上流へ向かいました。宮川ダム、大杉谷登山センターを通り過ぎ、第三発電所近くの河原へ。午前と午後で泳ぐ場所は変わり、飛び込み岩の高さも上がっていきました!水の透明度は上流ということもあり、水深が深くても川底がはっきり見える程美しく澄み切っていました。水温も2度ほど低いそうです。川の流れも速く、泳ぐのを少し止めるとするすると流されてしまいますが、子どもは面白そうに笑い、流されることを楽しんでいる様子でした。
3日目は、自然学校すぐ横の川で川遊びをしました。今日の魚釣り活動では、たくさんの魚が釣れたようでした。魚釣りをしていた子が、自分で釣ったカワムツという魚が一番大きいことを嬉しそうに話してくれました。午後から少し下流に行くと、高さ約7メートルの飛び込み岩が目に入ります。今日初めて飛び込みをする子も7メートルに挑戦!感想を聞いてみるととても怖かったようです…。7メートルの高さから飛び込むその恐怖感はいかほどかと想像させられました。そのような経験も、子どもにとって思い出に残る、良い経験となっていれば幸いです。
3日間、暑い中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。